シンガポールのエリアの特徴と不動産市況

シンガポールで不動産選びをするにあたって参考になるエリア情報をまとめました。参考にしてみてくださいね。


シンガポールのエリア概要

シンガポールは、東京23区ほどの面積しかありません。そのため、国全体が一つの都市であり、一つのまとまった行政区分となっています。エリアとしては、以下の図のようになります。

画像出所:エイブル https://www.able-nw.com/singapore/guide/

1. CBD(Central Business District・セントラルビジネスディストリクト)エリア

このエリアには、大手企業・金融機関が集中し、アジアの金融センターとなっています。ビジネス街として平日は多くの人が集まっているため、活気のあるエリアです。インフィニティプールで有名なマリーナベイサンズや、シンガポールの象徴であるマーライオン像(マーライオンパーク)もこのエリアにあります。

マリーナベイサンズとマーライオン(スタッフ撮影)

2. ノベナ・トムソンエリア

オーチャードから近く、閑静なベッドタウンエリアです。交通の便が良く、駅周辺に大型ショッピングモールもあり、日本人からも人気があります。

3. オーチャードエリア(Central)

大型ショッピングモールや日系デパートの高島屋、伊勢丹もあるシンガポール随一のショッピングエリアです。交通のアクセスが良いだけでなく、スーパーマーケットや日系クリニック、学習塾等も多く、生活の利便性が良いため、周辺には多くのコンドミニアムがあります。大変人気があるエリアです。

4. ノースエリア

駅周辺にHDBが立ち並んでおり、現地の生活を楽しむことができるエリアです。
中心街から少し離れるため、賃料・物件価格が比較的安いエリアとなります。

5. サウスエリア(Queens Townクイーンズタウン)

日本人学校、インター校の多いウェストエリアへのアクセスが良く、CBDエリアにも近いため、通勤と通学の両方の面からお子様がいる日本人家族に人気があります。また、シンガポールの代表的観光スポットであるセントーサ島がこのエリアにあるので、休日も飽きることなく楽しむことができます。

6. ノースイースト

メーカー等の日系企業が多く、公園も多くあり、家賃も比較的高騰していない住居エリアです。そのため、お子様がいる日本人家族に人気のエリアです。

7. ウエストエリア

工業団地があり、工場、倉庫が多くあるエリアです。日本企業も数多く進出しているので、工業団地で勤務される日本人の駐在員の方が多くいらっしゃいます。東部は日本人学校への通学が便利なため、お子様がいる日本人家族からも人気があるエリアです。

8. イーストエリア

このエリアには、日系幼稚園、日本人小学校(チャンギ校)があるため、お子様がいる日本人家族から人気があります。また、海岸沿いに大きな公園があり、ジョギング、サイクリングを楽しむことができます。


シンガポールの魅力:日本人にとって住みやすい街

シンガポールは治安が良く、衛生面も発展していることから、日本人にとっても住みやすい街だと考えられます。それ以外にも、日系のクリニック、スーパー、レストラン、美容院等が充実しており、日本とあまり変わらない生活を送ることができることが魅力です。そういった面から、海外生活に抵抗がある方も、シンガポールでの生活は比較的ハードルが低いのではないでしょうか。約37,000人の日本人がシンガポールで生活しているため、日本人コミュニティーが大きく、様々な活動を行っている団体、サークル等が数多く存在します。

教育機関に関しても、日本人学校は小学校が2校と中学校があり、高校は早稲田渋谷校があります。インターナショナルスクールも色々あるので、教育施設は充実しており、お子さんがいる方にとって安心です。学習塾、習い事等も充実しています。物価が高いことを除けば、シンガポールには日本人にとって住みやすい環境があると言えると考えられます。

シンガポールの不動産事情

シンガポールは国土のほとんどが国有地のため、不動産を購入する際は、99~999年の長期リースとなることが通常です。シンガポール国民の多くはHDB(Housing Development Board)といった政府がシンガポール人のために建設した公団住宅に住んでいます。HDBはシンガポール国民の生活の安定を目的として建設されているので、原則、外国人が購入することはできません(永住権保持者の場合、中古物件に限り購入が認められます)。そのため、外国人が購入できるシンガポールの不動産は、コンドミニアムと呼ばれる分譲マンション、もしくはアパートメントとなります。

しかし、シンガポールの不動産価格は非常に高く、日本の2倍はすると考えた方が良いでしょう。また現在では、シンガポール政府が不動産の価値高騰を抑制するため外国人の不動産購入時における税金を引き上げる等、政策がとられています。直近でも、2018年7月にシンガポール政府によって印紙税率が引き上げられました。これによって、さらに外国人がシンガポールの不動産を購入しづらくなったと考えられます。政府によって政策がとられてはいますが、東南アジアの中心的存在であるシンガポールには、やはり不動産価値の魅力があると考えられます。シンガポールの不動産を探す際は、不動産紹介サイトPropertyGuru (https://www.propertyguru.com.sg/) が役立ちます。


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